
賃貸物件に住むなら、全体にカーペットを敷いて快適にしたいとお考えの方が多いのではないでしょうか。
ですが、メリットが多い反面、気を付けたいポイントもあるので注意が必要です。
この記事では、賃貸借契約を検討されている方向けに、賃貸物件の部屋全体にカーペットを敷く方法や、そのメリットと注意点も解説します。
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賃貸物件の部屋全体にカーペットを敷く方法
自分で敷く場合は、まずカーペットを敷けるように床の上に置いてある物を片づけ、大きな家具などは部屋の端に寄せます。
掃除をして床をきれいにしたあと、部屋の角にあてて少しずつ広げていき、限界まできたら再び家具を移動させ、残りを広げれば終了です。
自分で敷けないときは、費用は必要になりますが、専門会社に依頼する方法もあります。
依頼した場合の費用は、カーペット代と人件費、床材の撤去が必要な場合の費用などがかかるのが一般的です。
なお、賃貸物件がカーペットを敷いている物件だった場合、入居者がそれを変えることは基本的にできません。
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賃貸物件の部屋全体にカーペットを敷くメリット
部屋全体にカーペットを敷くと、床から感じる冷たさをやわらげる作用があります。
とくに冬の寒い時期は、床がフローリングだと足裏からダイレクトに冷たさが伝わりますが、その存在により冷たさを直に感じずに済むのがメリットです。
また、音が響きにくい効果もあるため、下の階に響く足音などを軽減し、賃貸物件の騒音対策として活躍します。
さらに、滑りにくくクッション性にも優れており、安全性が高いのもメリットの1つです。
小さなお子さんがいるご家庭など、走り回ったり遊んだりする際に転ぶリスクを軽減し、高齢者の足への負担もやわらげる効果があります。
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賃貸物件の部屋全体にカーペットを敷く際の注意点
賃貸物件の部屋全体にカーペットを敷いていると、ダニが発生しやすくなるのが注意点です。
湿気がこもりやすい性質があるのでダニが発生する環境になりやすく、こまめな掃除が欠かせません。
また、飲み物をこぼしてしまったときも、拭いてもなかなかきれいに落ちないので注意が必要です。
そのほかにも、こぼしてしまった場合は、すぐに水分を拭き取り乾かしたあと、もう1度湿らせて水分を取る方法を試してみてください。
さらに、厚みのある素材やふかふか素材など、素材によっては家具の跡がくっきり残ってしまいます。
なお、跡が残らないようにするには、長期間同じ場所に家具を置かない、下にクッション材を敷くなどの工夫が必要です。
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まとめ
賃貸物件の部屋全体に敷く場合、自分で敷く、専門会社に依頼する方法などがありますが、カーペットがもとから敷かれている物件は変更不可となります。
床全体に敷くメリットは、冷たさをやわらげ、音が響きにくいうえに、安全性が高くなる点です。
一方で、ダニが発生したり、掃除が大変だったり、家具の跡がくっきりついてしまうなどの注意点があります。
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