マイホームのリフォームを考えているお客様から、部屋の間仕切りを設置する方法が知りたいと相談される事例が多いです。
リフォームするうえで、仕切りが動かせる利点と欠点を知っておくと、いざというときに役立つでしょう。
今回は部屋の間仕切りをする方法を述べつつ、利点と欠点を解説します。
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部屋の間仕切りをするメリット
間仕切りをするとレイアウトの自由度が高くなります。
パーテーションや壁で室内を仕切ってしまうと、それぞれの部屋を分けられるため、部屋が狭くなり閉塞感が生じる可能性が高いです。
たとえば、家具やDIY、工事でリビングの一角を仕切って書斎スペースを設ければ、在宅ワークできる環境ができるでしょう。
子どもの成長にあわせて室内のレイアウトを容易に変えられるため、ライフスタイルの変化に対しても柔軟に対応できます。
また、来客時に生活感を隠せる利点もあります。
急な来客があっても生活感が感じられる空間をすぐに隠せるでしょう。
その他の特徴として、冷暖房の効率が上がって電気代の節約になり、快適な環境作りが可能です。
LDKが広いと冷暖房の効率が下がりやすいですが、仕切りがあると空気が逃げなくなるため、エアコンの効きがよくなります。
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部屋の間仕切りするデメリット
家具で室内の空間を仕切るデメリットは、完璧に部屋同士を区切るわけではない点から、個室のようなプライベート空間を作りにくい点があります。
さらに、他の場所との調和も取れたデザインにしつつ、室内の幅や高さにぴったりのものを探すのは難しい傾向です。
家具で仕切るのは、壁で仕切るよりは圧迫感が少ないですが、設置の方法や素材によってはかえって圧迫感が出る可能性もあるでしょう。
袖壁があると、フルオープンが難しくなり開放感がなくなりやすいため、注意する必要があります。
圧迫感を軽減する対策として、フルオープンにできる可動式のタイプを選んだり、ガラス面の広い仕切りを活用したりするのがポイントになります。
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部屋を家具で間仕切りする方法
まずは、窓に使うカーテンやロールスクリーンで室内を仕切る方法です。
突っ張り棒を使えば壁を傷つけたり、穴を開けたりせずに室内を分けられるため、賃貸物件にお住まいの方にもおすすめです。
急な来客があり、目隠ししたいときはロールスクリーンですと簡単に仕切れます。
次に人気なのが、パーテーションを用いる方法となります。
キャスター付きのパーテーションですと、手間もかからず、簡単に動かせるのがポイントです。
近年は天井と床で突っ張るタイプもあり、デザインが豊富なのも増えているでしょう。
もし、安定性に欠けていると転倒するリスクがあるため、選ぶ際は注意する必要があります。
最後に、広いリビングで部屋を増やしたいときに軽量パネルを用いてL字コーナーで仕切るのがあります。
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まとめ
室内を家具で間仕切りをするとレイアウトの自由度が高くなるメリットがありますが、個室のようなプライベート空間を作りにくいデメリットがあるでしょう。
圧迫感を生じやすいため、フルオープンにできる可動式のタイプを選んだり、ガラス面の広い仕切りを活用したりするのがポイントです。
仕切る方法には、パーテーションやカーテンを使うのがあります。
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