賃貸物件をお探しの場合、建物構造に興味がある方もいるのではないでしょうか。
建物構造は、木造や軽量鉄骨造、コンクリートブロック造など、合計8種類あるといわれており、それぞれ特徴が異なります。
なかでもアルミ造の建物は、日本だと珍しい部類に入りますが、海沿いの物件で増え始めているのが特徴です。
そこで今回は、アルミ造でできた賃貸物件の特徴と、アルミ造のメリット、デメリットについてご紹介します。
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建物構造であるアルミ造とはなにか
建物構造の1つであるアルミ造についてご紹介します。
賃貸物件で使用されるアルミ造は、Alumiumの略でAL造ともいわれ、アルミを部材に使った建築構造です。
鉄の3分の1ほどの軽さをしており、加工もしやすいのが特徴です。
しかし、強度は低い、ガレージや海の家、2階建て以下の小型な建物に用いられることが多いといわれています。
また、耐震性は鉄骨造とほぼ同じです。
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アルミ造の賃貸物件のメリットとは
アルミ造の賃貸物件のメリットについてご紹介します。
前述したように、アルミはサビにくいため、塩害を受けやすい海沿いの住宅に用いられることが多いです。
また、加工やリサイクルにも適した素材で、シロアリに侵食される心配もないメリットがあります。
特殊な形に加工しやすいことから、外観にこだわりたい方から注目を集めている建物構造です。
これらのメリットを踏まえて、ご自身の要望に合った賃貸物件を選ぶと良いでしょう。
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アルミ造の賃貸物件のデメリットとは
アルミ造の賃貸物件には魅力的な面がありますが、デメリットも考慮が必要です。
まず、コンクリートや鉄と比べて強度が低いため、大型の建築物には適していません。
さらに、アルミの断熱性が悪いため、断熱材を取り付ける、二重構造にするといった対策が必要になるかもしれません。
アルミ造賃貸物件を検討する際には、これらの弱点を考慮し、ご自身のライフスタイルや予算に適した物件を選ぶことが重要です。
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まとめ
賃貸物件のアルミ造は、Alumiumの略でAL造ともいわれ、軽くて加工しやすい特徴があります。
アルミ造の賃貸物件はサビにくく、塩害を受けやすい海沿いの住宅やガレージなど、小型の建物に需要があります。
また、加工やリサイクルにも適しており、シロアリに侵食される心配もありません。
一方で強度が低く、大型の建造物には適していないことや、断熱性が悪く、対策が必要になる可能性があります。
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