ペットを飼っている方は、災害発生時もペットと一緒に安全な場所へ避難できるよう、日ごろからの備えが必要です。
しかし、何を備えておけば良いのか、ペットと一緒に避難する場合はどうすれば良いのか、わからない方も多いでしょう。
そこで今回は、日ごろからペットにしておきたい災害の備えや、ペットと安全に避難するポイント、避難所での過ごし方を解説します。
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日ごろからペットにしておきたい災害時の備え
ペットを飼っている方は、災害発生時も落ち着いて一緒に避難できるよう、基本的なしつけを済ませておきましょう。
「呼んだら来る」「無駄に吠えたり鳴いたりしない」「トイレで用を足す」などは、押さえておきたいしつけです。
また、フードや水、薬、ペットシーツ、リードなどの避難用品も準備しておきましょう。
なかでも、災害時は水や食べ物が人間優先で配給されるため、ペット用のフードや水は5日~1週間分あると安心です。
さらに、ペットにマイクロチップを埋め込んでおけば、災害時にペットが逃げ出しても迷子になる心配はありません。
マイクロチップ未挿入のペットがいる場合は、今のうちに挿入を検討しておきましょう。
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災害発生時にペットと避難する際のポイント
災害時はペットも普段と違う雰囲気に興奮しているため、安全に同行避難できるよう、ペットをケージやキャリーバッグに入れて運ぶ必要があります。
また、ケージやキャリーバッグから飛び出さないよう、首輪にリードを付けた状態で入れておき、リードはしっかり握っておきましょう。
さらに、災害発生時は避難経路で危険な箇所を避けるのも大切なポイントです。
商店街には看板やガラスなど、頭上から落ちてくると危険な物が多くあるため、頭上に注意しなくてはなりません。
また、自動販売機やブロック塀などは倒れやすいので、近寄らないようにしましょう。
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ペットと避難所で過ごす場合の注意点
避難所にはさまざまな方が集まるため、いつも以上に周りに配慮が必要です。
なかには動物アレルギーの方や動物嫌いの方もいらっしゃるので、ペットが家族以外に近寄らないようにしましょう。
また、避難所ではペットの噛みつき事故や鳴き声に対する苦情、体毛や糞尿処理など衛生面に関する苦情でトラブルが起きる場合もあります。
みんなが落ち着いて過ごせるよう、ペットの世話はいつも以上に気を配りましょう。
さらに、災害発生時に備えて近所の飼い主同士で防災について話し合っておくのも大切です。
避難所によってはペット入室不可の場所もあるため、事前にペットと一緒に避難できる場所を共有しておく必要があります。
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まとめ
災害時にペットと安全に避難するためには、日ごろからしつけをしておき、フードや水などの避難用品を準備しておく必要があります。
また、安全に避難できるよう、災害発生時はペットをキャリーバッグやケージに入れ、飛び出さないよう首輪にリードを付けておくのが大切です。
避難所でペットと過ごす場合は、周りに配慮し、衛生面にも気を配りトラブルを起こさないようにしましょう。
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