2024年1月1日に発生した能登半島地震は記憶に新しいところですが、災害はどんなタイミングで発生するかわかりません。
自分自身や家族の命を守るためには、災害時の対応を日ごろからシミュレーションしておくことが大切です。
今回は賃貸マンションの災害時における対応として、住宅確保と防災装備、そして避難場所の3点を解説します。
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応急仮設住宅の住宅確保について
マンションにおける災害時において、身の安全を確保した次に確認すると良いのは住宅確保です。
一例として東京都の対応を見ると、万が一マンションが全壊もしくは準半壊し、みずからの資力で住宅に住めなくなった被災者には、応急仮設住宅が供給されます。
応急仮設住宅として供給されるのは、公的住宅などの空き住戸や、公有地や民有地に仮設される建設型応急住宅などです。
また、東京都は区市町村と連携し、日常生活に必要最小限の範囲内で、住宅の応急処理も実施します。
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防災設備の準備・確認
マンション在宅中の災害時には、身の安全を確保してから行動を開始し、まずは扉や窓を開けて避難経路を確保します。
比較的新しいマンションの防災設備には「防災備蓄庫」が含まれることが多いため、備蓄品も活用しながら緊急時をしのぎましょう。
防災備蓄品に含まれることが多いのは「ヘルメット」「軍手」「災害用救急箱」「ポータブル発電機」「ラジオ」「拡声器」などです。
また、防災備蓄品を個人で備えておくことも忘れないようにしましょう。
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避難場所への移動で大切なこと
身の安全を確保したら、指定されている避難場所まで移動します。
災害時の対応として重要なのは、マンションの住民同士が助け合う「互助」の精神を持って行動することです。
万一の災害時に備えて、マンションの住民同士で協力しながら、災害時の対策を立てておきましょう。
「地域の防災訓練に参加する」「自治体と協力して防災マップを作成する」といった互助活動も有効です。
また、現状のマンションにおける災害時の対応に不安がある場合は、防災意識が高い管理会社や管理組合が運営する賃貸マンションへの引っ越しも有効な選択肢といえます。
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まとめ
マンションにおける災害時の対応としては「住宅確保」「防災設備の確認」「避難場所への移動」を挙げられます。
比較的新しいマンションには防災備蓄庫が設置されている場合が多いため、備蓄品も上手に活用しましょう。
また、防災意識が高い管理会社や管理組合が運営するマンションへの引っ越しがおすすめです。
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