同棲を始めるときは、住民票を移す必要がある?世帯主は誰がなる?など何か疑問に思うものです。
今回は、同棲にあたって住民票を移すべきなのか、手続きはどのようにすれば良いのか、世帯主には誰がなるのかを解説します。
重要な個人情報である住民票の取扱方法を知って、スムーズに同棲を開始しましょう。
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同棲にあたって住民票を移すべき?
住民票とは、住民基本台帳法に基づいて作成される住民に関する記録のこと。
個人の氏名や生年月日、性別、住所などが記載されており、内容が変わる場合はその旨を届け出る義務があります。
同棲を始める際も、新たな住居に住民票を移すのが基本です。
ただし、住民票を移さなくてもいいケースも一部存在します。
たとえば、1年未満で元の住所に戻る予定である場合や、生活の拠点が変わらない場合(進学のために上京し、卒業後すぐに地元に戻るなど)。
生活の基盤となる住居を移すわけではなく、従来の家から頻繁に相手の家に通うような半同棲状態の場合も、住民票を移す必要はありません。
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住民票を移す手続きの流れ
住民票を移すための手続きは、以下のような流れでおこないます。
●引っ越し前の市区町村の役所で転出届を提出し、転出証明書を受け取る
●引っ越し後の市区町村の役所で、転出証明書と転入届を提出する
同じ市区町村の中で引っ越しをする場合は、市区町村の役所で転居届を一度提出するのみです。
役所窓口で転出・転入の手続きをする際は、本人確認書類と印鑑を持参してください。
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同棲時の世帯主は誰にする?
カップルが同棲をする場合は、どちらか一方を世帯主とするか、それぞれが世帯主となるかを選びましょう。
一方を世帯主にすると、もう一方は「同居人」または「妻/夫(未届)」となります。
同居人になる方は世帯主になる方の扶養に入ることができ、その場合は配偶者と同様の扱いになるため、片方の収入が少ないならこちらの形式がおすすめです。
双方が自立しており扶養には入らない場合は、各自で住民票を作成して自分が世帯主になる形式にしてください。
同じ住民票に名前が載らないため、住民票の写しを提出した勤務先等に同棲の事実が知られることもありません。
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まとめ
カップルが同棲をする場合、1年以上にわたって生活の拠点が変わる見込みであるなら住民票を移す必要があります。
引っ越し前に管轄の役所に転出届を提出して転出証明書を受け取り、それを持参して引っ越し後にも管轄の役所に行き、転入届を提出するという流れです。
カップルのどちらか一方が世帯主となるか、それぞれが独立して世帯主になるかを選ぶことができます。
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