近年、地震や台風などの自然災害が多く、これから一人暮らしを始める場合、不安に思っている方もいるのではないでしょうか。
家族など頼る方のいない生活で災害が起きた場合、きちんと対策ができていれば多少なりとも落ち着いて行動できます。
ここでは一人暮らしを始めるにあたって必要な防災対策について、また、防災グッズのご紹介と用意するときの注意点をあわせて解説します。
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一人暮らしでおこなうべき防災対策
一人暮らしでいざというときの防災対策としてはじめに挙げられるのが、避難場所の把握です。
自宅から最寄りの避難所までのルート、さらに避難所までの間に浸水などの被害が発生するかなどを地域のハザードマップで調べておきましょう。
次におこなっておく対策は家族などの連絡先をメモしておく点です。
連絡先をスマートフォンに登録している方は多いですが、災害時に機器が電池切れを起こしていたり、落として破損させてしまったりした場合、連絡先を調べられません。
いつでも連絡を取り合えるよう、紙にメモして持ち歩いておくと安心です。
最後にしておきたいのが室内の家具の固定で、地震で倒れてこないよう壁に固定するか、賃貸物件の場合は高さのある家具は置かないようにしましょう。
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一人暮らしの防災対策として用意しておきたい防災グッズ
一人暮らしの防災対策で欠かせない防災グッズの準備ですが、リュックや袋など非常用持ち出し袋を1つ決めておき、その中にまとめて入れておきましょう。
準備するものは、助けを呼ぶためのホイッスル、懐中電灯、ラジオ、スマートフォンのバッテリーや充電器、現金、保険証・通帳のコピー、常備薬、非常食や飲料水など。
また、タオル、下着、着替え、ウエットティッシュ、歯ブラシ・歯磨き、ビニール袋、ティッシュなど、日常生活で使うものも入れておきます。
自宅に用意しておく防災グッズは、最低3日分から1週間は凌げる生活用品や食料、飲料水を、他に紙皿やラップ、カセットコンロなどもあると安心です。
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一人暮らしで防災対策として用意する防災グッズの注意点
とくに気を付けたい注意点は食料に関する点で、目立たない場所にしまい込んでおいたため、いざというときに賞味期限が切れていたケースがあります。
賞味期限切れを防ぐためにもローリングストックを実践し、缶詰や保存食を日常的に使い、減ってきた分を補充する方法がおすすめです。
また、高層階に住んでいる場合エレベーターが動かなくなると外出できない可能性もあるため、最低でも1週間分の食料や水を備蓄しておくのが注意点です。
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まとめ
一人暮らしでおこなうべき防災対策は、避難場所の把握、大切な方の連絡先メモ作成、家具の固定の3点です。
非常用持ち出し袋に必要なものを入れておき、3日分から1週間分の生活用品を自宅に用意しておきましょう。
食材はローリングストックして賞味期限切れを防ぐのが覚えておきたい注意点です。
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