賃貸物件の室内は綺麗に掃除していても、ベランダまでは気にしていないという方も多いのではないでしょうか。
とくにベランダの排水溝は掃除を怠ると、さまざまなトラブルに発展するため対策が必要です。
そこで今回は、賃貸物件のベランダにある排水溝を掃除する際の注意点や退去時におこなうこと、業者選びのポイントをご紹介します。
賃貸のベランダの掃除!排水溝を掃除する際の注意点
賃貸物件によっては、敷地内の木や近隣から飛んできた枯葉がベランダの排水溝に詰まってしまうことが少なくありません。
目詰まりをそのまま放置しておくと、雨水が逆流してくる可能性もあるため、こまめなお手入れが必要です。
最低でも月に1回は、掃除機やほうきを使って綺麗に掃除しておくことをおすすめします。
物件によっては、大量の水を流すことを規約で禁止されている場合もあるため、確認することをおすすめします。
とくに、隣のベランダと排水溝を共有している場合は、隣の住宅まで水浸しになる可能性があるので注意が必要です。
浸水や階下への水漏れ被害に発展しかねないため、トラブルを未然に防ぐ工夫をすることが大切です。
賃貸のベランダの掃除!退去までに原状回復が必要
一般的に、賃貸物件の退去時には原状回復をおこなわなければなりません。
原状回復の程度は物件によって異なりますが、通常使用で付いてしまった傷や汚れは貸主負担となることがほとんどです。
「掃除を怠ったためにカビが発生した」など、借主に過失がある場合には、自己負担となるので注意が必要です。
そのようなケースでは、敷金から原状回復のためのクリーニング代や修理費用が差し引かれるのが一般的です。
賃貸物件を退去する際には、私物がないか・排水管が詰まっていないかなど入念に確認するようにしましょう。
賃貸のベランダの掃除!業者に頼む際の費用やポイント
ベランダのクリーニング費用は業者によって異なりますが、1万円ほどが目安です。
掃除をする広さや作業人数によっても料金は変動するため、どこまで作業してもらうか考えておく必要があります。
普段のお手入れは自分でおこない、年に何度か本格的なクリーニングとして業者に依頼するなど使い分けることが大切です。
信頼できる業者の選び方として、対応が親切か・料金提示が適切か・実績や口コミが良いかなどをチェックすると良いでしょう。
まとめ
賃貸物件のベランダは掃除を怠ると、排水溝が詰まる恐れがあります。
退去時には原状回復をしなければならないため、日頃からお手入れをしておくと余計な費用を請求されずに済むでしょう。
綺麗な状態を保つためにも、定期的に業者にクリーニングを依頼するのもおすすです。
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