賃貸物件を選ぶ際に、通勤などに便利な駅近物件を選ぶ方も多いでしょう。
駅近物件に住むと交通の便が良くなる点などはメリットですが、実際に住むのであればデメリットも知っておく必要があります。
本記事では、賃貸物件の駅近の定義とは何分くらいなのか、駅近物件に住むメリットとデメリットをご紹介します。
賃貸物件の駅近の定義とは?駅近とは徒歩何分?
賃貸物件における駅近の定義はだいたい徒歩8分程度と言われています。
また、不動産広告などに記載されている徒歩何分は1分あたり80mとして、計算されています。
この徒歩何分は、賃貸物件の出口から歩き出し、信号などは加味されていません。
実際に出勤などをする際には部屋のドアを出て、1階に降りて出口に出て歩き出す時間なども必要となるため注意が必要です。
徒歩何分かは、あくまで目安として実際に自室のドアから出て駅までどれくらいかかるのか、計ってみると良いでしょう。
駅近の賃貸物件に住むメリット
駅近の賃貸物件に住むメリットを3つご紹介します。
通勤などの移動が楽
駅近物件に住む一番のメリットが移動の楽さでしょう。
通勤などの移動はほぼ毎日おこなうもののため、駅までの移動時間を短縮できればその分、朝の時間をゆっくり過ごしたり自由な時間を過ごしたりできます。
スーパーマーケットなどの商業施設が多い
駅の近くには、通勤帰りなどに立ち寄れるスーパーマーケットーなどの商業施設が集まっている場合が多いです。
雨が降っていたとしても、帰宅のついでに買い物へ行けるため、わざわざ出かけるストレスを軽減できます。
人どおりが多い
とくに女性の一人暮らしなどであれば自宅周辺の安全性は気になる点でしょう。
駅近であれば、駅を利用する方の人どおりが多く明るいため、夜に帰宅するよときでも安心して道を歩けます。
駅近の賃貸物件に住むデメリット
駅近の賃貸物件に住む場合はメリットだけではなくデメリットも知っておきましょう。
電車の騒音
駅近過ぎると、早朝から深夜まで運転している電車の振動や騒音がひどい場合があります。
防音がしっかりとおこなわれている場合もありますが、振動まで完璧に防げているかは実施に住んでみないとわかりません。
日当たりが悪くなるかもしれない
駅近は人どおりが多く常に人気のエリアのため、大規模なマンションや商業施設が建築される可能性があります。
契約した際には、日当たりがよくてもマンションなどが建ってしまい日当たりが悪くなってしまうかもしれません。
家賃が高い
駅近は人気エリアのため、家賃が高く設定されている場合が多く、防音がしっかりとおこなわれている賃貸物件であればより高くなります。
まとめ
本記事では、賃貸物件の駅近の定義とは何分くらいなのか、駅近物件に住むメリットとデメリットをご紹介しました。
駅近は便利であるため、メリット面だけを見て賃貸物件を決めてしまうのは危険です。
駅近の賃貸物件に住むのであれば、必ずデメリットも納得したうえで住むようにしましょう。
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