日本人といえば、浴槽にお湯を張りじっくりとお湯に浸かるというイメージがありますが、最近は「シャワーのみ」で済ませる方も増えています。
実際に、賃貸物件でも浴槽がなくシャワーのみという部屋があるくらいです。
では、シャワーのみの場合に感じるメリットとデメリットは、何があるか？
また、シャワーのみに向いている方についてもご紹介します。
賃貸物件で「シャワーのみ」のメリットとは？
シャワーのみの場合、浴槽がないので家賃も安いケースが多いです。
都心部に住みたいけれど、家賃を抑えたいという場合には、シャワーのみの物件を選ぶとメリットを感じられるでしょう。
また、浴槽がないことと通常の浴室よりも狭いケースが多いので、掃除をするのがラクというメリットがあります。
シャワーのみだと、ユニットバスではなくトイレが別になっている間取りも多いので、トイレが独立していることを希望する方にもおすすめです。
賃貸物件で「シャワーのみ」のデメリットとは？
浴槽がないので、ゆっくりとお湯に浸かってリラックスすることができないのが、大きなデメリットとなるでしょう。
お風呂が好きだという方は、シャワーのみで満足ができなくなってしまうので、後悔する可能性もあります。
そして、冬場はお湯に浸かれないので、寒さを感じてしまうこともありますので、シャワーの温度を高めにするなどして対処しましょう。
また、脱衣所がないことも多いので、シャワー室からの湿気がそのまま他の部屋に移動することもデメリットになるでしょう。
湿気対策としては、シャワーの時間に窓を開ける、換気扇をまわして換気することをおすすめします。
賃貸物件で「シャワーのみ」に向いている方とは？
シャワーのみの賃貸物件に向いている方の特徴は、お湯に浸からなくても良い、ゆっくり浸かるのが苦手な方です。
また、浴室の掃除が苦手な方や、光熱費を抑えたいという方にも向いています。
そして、家賃を抑えて広さを確保できる賃貸物件をさがしている方にも、おすすめです。
メリットでもお伝えしたように、バストイレ別の間取りも多いので、希望している方にはマッチするでしょう。
まとめ
お風呂が大好きな方にとってシャワーのみ、という環境は難しいかもしれません。
しかし、シャワーがないことで感じられるメリットに対して魅力を感じ、自分にマッチしていると思われる方には向いています。
シャワーだけでも問題がない方は、ぜひシャワーのみの物件をチェックしてみてください。
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