一人暮らしをスタートさせるときは、家具家電やインテリアなどに興味を持ち、部屋をおしゃれに居心地の良い空間にさせたいと思うものです。
そんな中「観葉植物」は、一人暮らしの部屋におすすめとされています。
はじめて観葉植物を購入するという方もいらっしゃると思いますので、おすすめの理由や置き場所などをご紹介します。
一人暮らしに観葉植物をおすすめする理由とは？
なぜ一人暮らしに観葉植物が良いのか、その理由は「おしゃれ」に見えるからです。
やはり1番大きなメリットは、おしゃれな部屋をつくることができるので、満足ができて気持ちが良いと感じられるでしょう。
また、観葉植物は言葉を発することはないものの、ちゃんと生きているので「同居人」として、愛情をもって接することができます。
すると、一人暮らしであっても寂しさを感じにくいという良さを実感できるでしょう。
そして、観葉植物が置いてあることにより、森林浴のような癒し効果を得られるのも、おすすめの理由です。
緑色は、目の疲れを癒す効果もあるといわれていますので、心身ともに癒される時間を過ごせるでしょう。
一人暮らしにおすすめの観葉植物の種類とは？
それでは次に、初心者さんでも育てられる、一人暮らしにおすすめの観葉植物を3つご紹介します。
ガジュマル
沖縄で精霊が宿るといわれている観葉植物で、育てることでパワーをもらえるような存在です。
ガジュマルの幹は、独特な形をしているのでインテリア性も高く、部屋に置くだけで一気に良い雰囲気を出せるでしょう。
ポトス
育てやすい観葉植物として知られているポトスは、枯れてしまっても水をあげるとすぐに新しい葉がでます。
一人暮らしで長期間、留守にすることがあっても、水をあげれば復活してくれるので、おすすめです。
サボテン
多肉植物であるサボテンは、茎の内部に水分を蓄える性質があるので、水やりの手間がかかりません。
春夏は1週間に1～2回、秋冬は月に1回の水やりでもしっかり生長しますので、一人暮らしにとてもおすすめです。
一人暮らしにおすすめの観葉植物の置き場所とは？
置き場所によっては、部屋が狭くなってしまい、観葉植物の行き場がなくなってしまうこともあるでしょう。
そんなときは、床に置くよりも天井や壁に吊るす方法がおすすめです。
また、窓に窓台という15㎝ほどの窓枠があれば、そこに置くことでスペースをうまく活用できます。
その他にも、浴室のデッドスペースに観葉植物を置くという方法もあります。
水場と観葉植物は相性が良いのですが、生育環境を確認してから浴室に置くようにしましょう。
まとめ
部屋をおしゃれにし、快適な空間をつくりたい場合には、観葉植物がおすすめです。
初心者でも扱いやすい種類がありますので、好みの形やライフスタイルに合った観葉植物を選んでみてください。
家にいながら森の癒しを感じられるような、素敵な空間を目指しましょう。
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