マンションのタイプは「大規模マンション」と「小規模マンション」の2タイプに分けられることがあります。
それでは小規模マンションとはどれくらいの規模のマンションで、住むのに向いているのはどんな方なのでしょうか。
今回は小規模マンションならではのメリット・デメリットなどとあわせて解説します。
小規模マンションとは
小規模マンションの定義は明確に決まっていませんが、一般的には戸数が50戸未満のマンションを指す言葉として使われます。
対義語として使われる「大規模マンション」は、戸数が100戸以上のマンションを指すことが一般的です。
小規模マンションは、狭い土地の上に建つことが多く、エントランスをはじめとする共有施設がコンパクトなケースが少なくありません。
小規模マンションに向いている方の特徴
小規模マンションは「低層型」と「中高層型」に分かれ、それぞれ立地面での特徴が異なります。
低層型の場合は、最寄り駅から歩いて10分ほど離れた位置にあることが多く、静かな環境で暮らしたい方に向いています。
一方、中高層型の場合は、駅前などの一等地に建つケースが多く、利便性の良い場所で暮らしたい方に向いています。
共有施設が少なかったり無かったりする場合が多いものの、これを利用する機会が少ない方も小規模マンションが合っているでしょう。
マンション内の施設や設備を使いこなす時間がないほど忙しい方も、小規模マンションで心地良く暮らせます。
小規模マンションに住むメリット・デメリット
小規模マンションは戸数が少ないため住人の数も少なく、プライバシーを守りやすいことがメリットです。
大規模マンションの出勤時間帯などで頻繁に起こる「エレベーター渋滞」に巻き込まれるリスクもほとんどありません。
一方で同一階の住民などとは顔を合わせやすいため、近所付き合いを重んじる方にとっても暮らしやすい環境といえるでしょう。
小規模マンションのデメリットは、入居者が少ないせいで管理費や修繕積立金が高くなりがちなことです。
コンパクトなマンションが多いせいで、駐車場などが併設されていない場合が多いことにも注意しなければなりません。
まとめ
小規模マンションとは、一般的には戸数が50戸以下のコンパクトなマンションを示す言葉です。
静かな環境もしくは利便性の高い環境で暮らしたい方や、共有施設を利用する時間がないほど忙しい方にも契約をおすすめできます。
プライバシーを守りやすいこと、エレベーター渋滞を避けやすいことなどが小規模マンションに住むメリットです。
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