ソファはリビングの主役となる家具なので、引っ越しで新しく購入する際は慎重に選ぶ必要があります。
ソファ選びに失敗しないためには、どのような選び方をすれば良いのでしょうか。
今回は、ソファの選び方で重視したいポイントを、構造・サイズ・形ごとにご紹介します。
構造でチェックするソファの選び方
ソファの構造は座り心地に大きく影響するので慎重に選びましょう。
まず、触り心地や使い勝手を決めるソファ表面の素材には、主にファブリック・合成皮革・本革の3種類があります。
カジュアルな見た目のファブリック素材は色が豊富で通気性が良いこと、安価なものもそろっていることなどがメリットです。
お手入れのしやすさで選ぶなら合成皮革、高級感や耐久性で選ぶなら本革をチェックすると良いでしょう。
また、クッション材にはポケットコイルやコイルスプリング、波型スプリングなどがあります。
安定感のある座り心地が好みならポケットコイル、安価でもクッション性のあるソファが良ければ波型スプリングがおすすめです。
サイズでチェックするソファの選び方
ソファを選ぶ際は、幅や奥行きなどのサイズについてもしっかりチェックしましょう。
ソファのサイズを見るときは、座面とソファ本体の両方を確認する必要があります。
とくに座面の幅や奥行きはソファの使い勝手に影響するため「寝転んでも体がすっぽり入るサイズにしたい」などの希望に沿ったものを選びましょう。
ソファに長時間座ってテレビを見ることが多い方などは、背もたれが高めのものにすると楽な態勢を保てます。
また、本体そのもののサイズは「問題なく搬入できるか」「設置しても生活動線の邪魔にならないか」などをチェックして選ぶのがおすすめです。
形でチェックするソファの選び方
ソファの形にもさまざまなものがあるので、設置場所や希望の使い方にあわせて慎重に選びましょう。
コンパクトな部屋に置く場合や場所を取りたくない場合は、1人掛けのソファがおすすめです。
1人掛けのソファでもひじ付きタイプやリクライニング式などがあるので、お好みのものを探してください。
2人掛けでもコンパクトなものが良ければ、ラブソファがあります。
通常の2人掛けソファより少し小さめに作られているため、部屋のスペースにゆとりができるでしょう。
また、広めのリビングにはコーナーソファやシェーズロングソファなどがおすすめです。
まとめ
引っ越しを機に新しいソファの購入を検討されているなら、選び方のポイントを事前に確認しておくことが大切です。
購入してから後悔しないよう、ソファを購入する目的や希望の使い方などを明確にしておくと良いでしょう。
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