部屋選びに失敗すると、実際に住み始めてから不便さを感じたり後悔したりすることになるので注意が必要です。
実際のところ、部屋選びの際に起こりがちな失敗例にはどのようなものがあるのでしょうか。
今回は、立地・間取り・設備の3つの要素に関する失敗例をご紹介します。
部屋選びの際に多い立地に関する失敗例
立地に関しては実際に住んでみないと気づけないことも多いため、後悔することになる方も少なくありません。
とくに多いのが「思っていたよりも駅までの距離が遠かった」という例です。
物件情報に「駅から徒歩5分」と表記されていた場合であっても、階段の上り下りや信号待ちにかかる時間などをくわえると想定以上に時間がかかることもあります。
また「周辺の騒音が気になる」「近くに買い物ができる施設がない」などの失敗例も多いので、内見の際にしっかりチェックしておいたほうが良いでしょう。
駅から物件までの距離を実際に歩いてみて、周辺環境をチェックしてみるのがおすすめです。
部屋選びの際に多い間取りに関する失敗例
間取りに関する失敗でとくに多いのが「収納が足りなかった」という例です。
実際に荷物を運び入れてみたら収納スペースに入りきらず、新たに収納家具を買い足すことになってしまうケースも少なくありません。
また、部屋の寸法をしっかりと測っていなかったことが原因で、希望の場所に家具を配置できない場合もあります。
そのほか見落としがちなポイントのひとつが、日当たりです。
実際に住み始めてから「日中ほとんど部屋に日が入らない」「湿気が多くてすぐカビが生える」ということに気づき、後悔する例もあります。
時間帯を変えて数回にわたって内見をし、日当たりや風とおしについても確認しておくようにしましょう。
部屋選びの際に多い設備に関する失敗例
設備に関しては「コンセントが不便な位置にあって使い勝手が悪い」という失敗例が多く報告されています。
コンセントの位置によっては希望の場所に家電を設置できないこともあるので、事前によく確認しておくことが必要です。
また、キッチンの使い勝手に関しても不満に感じる例が多く「調理台が狭すぎて洗ったお皿を置く場所がない」「一口コンロなので料理に時間がかかる」など、ストレスを抱えている方も少なくありません。
そのほか「インターネット無料の物件に住んでみたら回線速度が遅すぎた」などの失敗例もあります。
まとめ
部屋選びの際は、立地や間取り・設備などに関するよくある失敗例を事前にチェックしておくのがおすすめです。
そういった失敗を防ぐためには、どのようなことに注意して部屋選びをすれば良いのか、しっかり考えておきましょう。
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