これから大学進学を機に一人暮らしをする予定なので、生活をともにするペットの相棒がほしいとお考えの方も多いのではないでしょうか。
しかし「大学生の一人暮らしでもペットは飼えるのか?」と疑問もわいてしまうものです。
今回は大学生の一人暮らしでもペットが飼えるかどうかについて解説しながら、飼う場合のメリットとデメリット、おすすめのペットをご紹介します。
大学生の一人暮らしでペットは飼える?
まず問題になるのは、賃貸物件がペットを飼って良い物件かどうかです。
「ペット可」の物件であれば、規約で認められた範囲内の動物をペットとして飼えます。
しかし、ペットを飼うためにはエサ代や病気になったときにかかる病院代など思いのほか費用がかかります。
家族がいれば自分の帰りが遅くなるときや旅行に行くときなどの世話を頼めますが、一人暮らしだとそういうわけにもいきません。
気軽に旅行はできませんし、毎日遅くまで家を空けるのもできるだけ控えたほうが良いでしょう。
ペットを飼うためにはきちんと世話ができるか、費用の面は大丈夫であるかを見極める必要があります。
大学生の一人暮らしでペットを飼うメリットとデメリットは?
ペットを飼うメリットはなんといってもその存在に癒されることでしょう。
動物と触れ合うことで精神が安定し、なにかと不安になりやすい一人暮らしでも、ペットと一緒なら心強いです。
その反面、自分の自由な時間が少なくなる、お金がかかる、においが気になるなどのデメリットもあります。
大学生の一人暮らしで飼えるおすすめのペットは?
一人暮らしのアパートで飼うのにおすすめのペットは、小型であまり大きくならず世話が比較的楽な動物です。
ハムスターは散歩がいらず、ゲージの掃除もそれほど頻繁にする必要がないため、世話が簡単で飼いやすい動物の一種です。
夜行性のため、アルバイトやサークル活動で帰りが遅くなりがちな方に向いています。
またモルモットはウサギよりも小さく、なつきやすい動物です。
鳴き声が小さいのでアパートで飼うのに向いていますが、まめにケージの掃除が必要などハムスターよりもお世話に手間がかかります。
また、ハムスターとは逆に昼行性なので家にいる時間が長い、帰宅が早い方におすすめです。
人懐こく言葉を覚えるインコもおすすめのペットです。
エサの交換はそれほど頻繁にする必要はありませんが、フンのにおいがきついのでマメなゲージの掃除が必須になります。
平均寿命が7〜8年と長く、大学を卒業しても飼い続けられますが、最後まで責任もってお世話ができるかを考えて決めましょう。
まとめ
一人暮らしの方にとってペットは癒しを与えてくれる大切な存在です。
しかし、生き物の命を預かるにあたってはきちんとしたお世話が不可欠であり、お金もかかり自分中心の生活ができずに不自由を感じることもあります。
ペットはデメリットになる点を踏まえ、最後まで責任をもって飼えるかどうか考えて飼うことをおすすめします。
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