家族で住む賃貸物件を探すときは、家族構成やライフスタイルに合ったところを選ぶことが重要です。
しかし実際には「何をポイントにして賃貸物件選びをすれば良いのかわからない」という方も多いのではないでしょうか。
今回は、家族で住む賃貸物件の間取りや家賃の目安、住み替えを検討するタイミングや費用について解説します。
家族で賃貸物件に住む際の間取りの目安は?
賃貸物件の間取りを考える際には、家族の人数ごとに必要な部屋数がどれくらいなのかを調べておくのがおすすめです。
子どもが1人だとしても、子どもに個室が必要になったときのことを考えると2LDK以上の物件にしたほうが良いでしょう。
2LDKの場合はリビングのほかに子ども部屋と夫婦の寝室が確保できますが、子どもが2人以上いる場合はいずれ不便を感じることになる可能性があります。
子どもが2人いてそれぞれに個室を与えたい場合、加えて夫婦の寝室を持ちたい場合は、3LDKの間取りにしたほうが良いでしょう。
さらに、子どもが3人の場合や仕事部屋を確保したい場合などは、4LDKがおすすめです。
家族で賃貸物件に住む際の家賃の目安は?
賃貸物件を探すときは、家賃設定についてもあらかじめ決めておかなければなりません。
一般的に、無理なく支払えるようにするためには家賃を月収の30%以内に抑えるのが理想と言われています。
つまり、月収が30万円なら10万円程度、月収が45万円なら15万円程度が家賃の目安です。
地域や建物構造にもよりますが、ファミリー層に人気の2LDKや3LDKの賃貸物件は家賃相場が10万~15万円の場合が多くなっています。
3人家族や4人家族の場合はそのあたりの間取りの物件を選ぶことになるはずなので、無理のない支払いができるかどうか確認しておくと良いでしょう。
家族で賃貸物件に住んだ場合の住み替えタイミングの目安
賃貸物件は持ち家に比べて、ライフステージに合わせて住み替えがしやすいというメリットがあります。
子どもの人数が増えたときや子どもの個室が必要になったときなどに、今の部屋では住みにくさを感じることが出てくるはずです。
そのときが、住み替えを検討するタイミングといえるのではないでしょうか。
住み替えには引っ越し費用だけでなく賃貸物件の契約にかかる諸費用や家具・家電の買い替え費用などもかかるため、予算とも相談しながらタイミングを見極めていくのがおすすめです。
まとめ
家族で住む賃貸物件を探すときは、自分たちに合った間取りや家賃の物件を選べるよう慎重に検討する必要があります。
いずれ住み替えを検討するタイミングもくるはずなので、費用がどのくらいかかるのかも確認しておくと良いでしょう。
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